ボディのサイドとトップ、バックを接着する際の補助材は細材の脇に縦にスリットが入っていて
曲げ易いカーフィングという材を使うことが多いのですが、当工房では薄板をボディ形状に曲げてそれを
貼り合わせたライナーストリップおいう材を使います。スパニッシュ・ギターにも使われている手法で
非常に面倒ですが強度のあるボディが作れます.
まずは3枚の薄板を接着します。サイドに接着しているわけではありません。
接着し終わるとこうなります、この後整形します。
Posted on October 30,2017